GUIDE FOR HOSPITAL PHARMACISTS

はじめる前に、 知っておきたいこと

保険薬剤師の登録、確定申告、そして退職後の働き方まで。
病院薬剤師が調剤薬局で働くときの「気になる」をまとめました。

01
INSURANCE PHARMACIST

保険薬剤師の登録

調剤薬局で保険調剤を行うには「保険薬剤師」の登録が必要です。病院勤務では使う場面がなかったため、未登録の方も少なくありません。

CHECK POINT

薬剤師免許とは別に、
保険薬剤師の登録が必要

保険薬局で保険調剤に従事するには、地方厚生局への申請による「保険薬剤師」の登録が必要です。薬剤師免許を持っていれば申請できます。

POINT 1一度登録すれば全国で有効
POINT 2更新手続きは不要
POINT 3病院薬剤師は未登録のことが多い

ご自身が登録済みかどうかは、登録票の有無や過去の薬局勤務経験から確認できます。

S-01
申請先を確認する
勤務先(予定)の薬局の所在地を管轄する地方厚生(支)局の都道府県事務所が申請先です。マイナポータルから申請する場合も、この管轄事務所を提出先として選択します。
S-02
マイナポータルから申請する
マイナンバーカードがあれば、マイナポータルから24時間365日いつでもオンラインで申請できます。申請内容を入力し、薬剤師免許証の写し等を添付して送信するだけ。手数料はかかりません。窓口への持参や郵送による書面申請も可能です。詳細は厚生労働省の案内ページをご確認ください。
S-03
登録票を受け取る
登録が完了すると保険薬剤師登録票が交付されます。勤務先の薬局に登録番号を伝えられるよう、大切に保管してください。

申請から登録完了までは時間がかかる場合があります。調剤薬局での勤務を考え始めたら、早めに手続きしておくのがおすすめです。

申請方法・必要書類の詳細は管轄の地方厚生(支)局によって運用が異なる場合があります。最新の情報は各厚生局の案内をご確認ください。
02
TAX RETURN

確定申告の基礎知識

副業収入があると、確定申告が必要になることがあります。仕組みを知れば特別なことではありません。

CHECK POINT

まず確認するのは
「給与」か「報酬」か

同じ副業収入でも、雇用契約(給与)か業務委託契約(報酬)かで税金の取り扱いが変わります。契約形態は募集ページで事前に確認できます。

CASE 1雇用契約 → 給与所得
CASE 2業務委託 → 事業所得など

どちらの場合も、収入の記録(振込明細・源泉徴収票など)を残しておくことが基本です。

EMPLOYMENT
雇用契約(アルバイト等)の場合
副業先から「給与」として支払われるケース
  • 2か所以上から給与を受け取ることになるため、本業の年末調整だけでは精算が完結しません。
  • 副業分の給与収入が一定額(年20万円)を超える場合などは、確定申告が必要です。
  • 副業先から交付される源泉徴収票を保管しておきましょう。
FREELANCE
業務委託契約の場合
「報酬」として支払われるケース
  • 原則として事業所得(または雑所得)として自分で申告します。
  • 所得(収入から経費を引いた額)が年20万円を超える場合などは、確定申告が必要です。
  • 交通費など業務にかかった費用は経費にできる場合があります。領収書を残しておきましょう。

確定申告が不要なケースでも、住民税の申告は別途必要になることがあります。また、申告の要否は収入額や所得の種類など個々の状況によって異なります

本ページは一般的な情報の提供を目的としたもので、税務アドバイスではありません。具体的な申告の要否や手続きは、税務署または税理士にご確認ください。

副業のためだけの
サービスでは、ありません

退職後も、ブランクからの復帰も。
病院で培った経験は、次のステージでも活きていきます。

03
AFTER LEAVING

退職後の利用例

病院を退職したあとは、副業規定を気にせず利用できます。次の働き方が決まるまでの「つなぎ」にも、新しい働き方の「本番」にも。

CASE 01
転職活動として
さまざまな薬局を経験することが、職場選びの目を養うことにもつながります。次の職場が決まるまでの収入を確保しながら、現場の感覚を保てます。
CASE 02
子育て・介護からの
復帰前に
ブランクのあとにいきなりフルタイムはハードルが高いもの。1日単位のスポット勤務なら、家庭の予定に合わせて少しずつ現場の感覚を取り戻せます。
CASE 03
個人事業主としての
独立へ
業務委託契約での勤務にも対応しています。複数の薬局とスポットで取引を重ねながら、フリーランス薬剤師として独立する足がかりに。働く場所も量も、自分で決められる働き方です。

退職後は就業規則による副業の制約がないため、働き方の自由度はさらに高まります。スポット勤務から始めて、相性のよい薬局と出会えたら長期勤務や正式採用へ。そんなステップアップも可能です。

当サービスは職業紹介事業として、転職のサポートももちろん行っています。失業手当(雇用保険の基本手当)を受給中の方のご相談も受付可能です。職業紹介事業者への転職相談は求職活動の実績にもなります。

PAGE GUIDE
このサービスを、全3ページでご紹介しています。
PAGE 1
サービス紹介
仕組み・特徴・はじめかた
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PAGE 2
ご利用ガイド
保険薬剤師の登録・確定申告・退職後の利用例(このページ)
PAGE 3
目指す未来
このサービスの目標到達点
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